鳥巣フルーツの歴史

鳥巣フルーツの歴史

誕生について

誕生について
誕生について

創業は、戦前にまでさかのぼります。3代目・池田史の叔母が、この地で果物を扱う店を構えたのが始まりです。「鳥巣」という店名は、その叔母の苗字に由来しています。
昭和38年に、店は叔母の兄が経営を譲り受けました。その2代目のもとで、池田史は21歳になった昭和41年から果物の販売に関わります。昭和45年に支店を開店した際には、店長も任され、手腕をふるいました。その後、昭和51年に2代目が別の事業に転身するのを機に、本店を継ぐことになったのです。

高級果物専門店に

商品
商品

3代目が目指したのは、お客様から絶対に信頼していただける高級果物専門店への転換でした。そのための妥協のない目利き、そしてお客様とのつながりを何よりも大切にしていました。
九州一の商業地区である福岡市中央区天神と、九州一の歓楽街である博多区中洲に挟まれた国体道路の一角のある店舗は、平成6年に新装開店したものです。高級果物にふさわしい、当時の果物店としては珍しいガラス張りの店舗が目を引きます。ここには、昔ながらの馴染みのお客様が、今もなお訪れてくれています。

これからについて

店舗

3代目が築いてきたのは「鳥巣さんにおまかせします」という、お客様からの絶対の信頼でした。その信頼は、これからもしっかりと受け継いでいきたいと思っています。
私たちが大切にしているのは、「お客様との会話」です。今はインターネットを使えば、なんでも手に入る時代です。しかし、私たちは、お客様が贈りたい方のことをどのように大切に想っているのかを、直接お聞きした上で、その季節の果物の中から一つ一つを選び、その想いも一緒に詰めて、お贈りしたいと思っています。